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    アルバイトからセンター長へ。現場経験を生かして築いた、ベストランスでのキャリア

    約220名が在籍する吉川共配センターで、センター長を務めているM.Tさん。大学卒業後、アルバイトとしてベストランスに入社し、現場のリーダーを経て、2014年に正社員へ登用されました。その後は経験を重ね、印西営業所と昭島営業所の所長を歴任。2024年11月からは、吉川共配センターのセンター長として、労務管理や社員の育成、センター全体の運営を担っています。

    最初からセンター長を目指していたわけではなく、「目の前の仕事を一つひとつこなしてきた結果が今につながっている」と振り返ります。アルバイトから正社員を目指したきっかけや、現場経験をマネジメントに生かす方法、責任者として感じる仕事の面白さについて聞きました。

    M.T:大学の国際政治経済学部を卒業後、ベストランスにアルバイトとして入社。現場のリーダーを経て、2014年3月に正社員へ登用される。吉川共配センターでの勤務を経て、2023年6月に印西営業所の所長に就任。2024年6月から昭島営業所の所長を務めた後、同年11月に吉川共配センターのセンター長に就任。

    アルバイトから始まった、ベストランスでのキャリア

    ——まず、ベストランスで働き始めた経緯から教えてください。

    M.T:きっかけは母親からの紹介です。じつは、母親がベストランスのグループ会社であるわらべや日洋で勤務していて、そのつながりで「こんな職場があるよ」と教えてもらいました。

    正直に言うと、食品や物流業界やベストランスに興味があったわけではありません。そのため最初はアルバイトとして働きながら、就職活動を続けていました。

    ——そこから正社員を目指そうと考えるようになったのはなぜだったのでしょうか。

    M.T:就活をしていた当時は、「10年、15年先にもあるような仕事」を探していました。さまざまな業界や企業を見る中で、ベストランスを同じ視点で捉えたとき、まさにその条件に当てはまると感じたのです。

    大手コンビニエンスストアの物流を支えているという安定性と将来性があり、「ここなら長く働き続けられる」と感じたことも、社員登用を目指した大きな理由の一つですね。

    ——正社員を目指すと決めてからセンター長になるまで、どのように経験を積んでいったのでしょうか。

    M.T:社員になりたいという意思を伝えたうえで、アルバイトリーダーのような立場になりました。現場の一つの部署を任せてもらい、その後、当時のセンター長に推薦していただき、本社との面談を経て、正社員になりました。

    ただ、自分がセンター長になるなんて想像もしてなかったですね。それよりも目の前の仕事を一つひとつこなしていくことに精いっぱいで。ただ、その一つひとつの取り組みの結果が、今につながったのかもしれません。

    アルバイト時代から現在にいたるまで、「こういうことをやってみたい」と提案したことを否定されたことがないんです。結果うまくいったこともあれば、駄目だったこともありましたが、上司や周囲の方にフォローしてもらいながら、進めることができました。

    吉川共配センター長としての役割と、人材育成・現場づくりに感じるやりがい

    ——現在の仕事内容と、担当している吉川共配センターについて教えてください。

    M.T:吉川共配センター長として、拠点全体の運営や労務管理、収支管理などを担っています。センターには約220名が在籍していて、「米飯の仕分け」「チルドの仕分け」「共配の物流」「外販の物流」という4部署で構成されています。部下の社員へ方針や連絡事項を伝え、各部署やドライバーへ浸透させる体制でセンターを動かしています。

    ——センターを運営するうえで、日々意識していることや現場とのコミュニケーションで心がけていることはありますか。

    M.T: 当然ですが社員が働きやすい環境をつくることを意識しています。出退勤時の声かけや現場巡回、時には自分から少しふざけて和やかな雰囲気をつくるなど、日頃からこまめなコミュニケーションを心がけています。

    業務の割り振りでは一人ひとりの適性を見極めつつ、ときには難易度の高い仕事にも挑戦してもらうようにしています。また、単に現場を回すだけでなく、食数に応じた人員計画や生産性向上といった数値管理にもしっかり取り組むようにしていますね。

    ——仕事の中でやりがいを感じる場面を教えてください。

    M.T: 任せた業務を繰り返す中で部下が仕組みを理解し、精度の高い資料や計画を作れるようになっていく成長を見られるのが面白いですね。

    たとえば毎週提出する収支作成を任せた際も、根拠となる計算方法を繰り返し教えていく中で、徐々に数値の精度や考え方が変わっていく姿が見えると大きなやりがいを感じます。任せた仕事の期限や進捗をメモで管理しながらアドバイスを送るなど、壁にぶつかった時のフォローも欠かさないようにしています。

    ——センター長としての手応えや魅力はどんな時に感じますか。

    M.T:自分のアイデアで拠点全体を動かし、目標達成という目に見える数字で返ってきた瞬間ですね。

    印象に残っているのは、初めて所長を務めた印西営業所です。当時は利益予算が未達成の状況が続いていたため、「どうすれば生産性が上がるか」を考え、仕分けの人員配置などを見直していきました。その結果、無事に予算達成を果たせたときは達成感がありましたね。

    責任の重さは当然ありますが、現場のプレイヤーとは違った視点で「自分の意思で拠点を作り変え、成果に繋げていける」という裁量の大きさこそが、このポジションの一番の魅力だと思っています。

    安定した仕事と、周囲に相談できる環境

    ——社員としてセンター全体の数字を見るようになると、現場作業とは異なるスキルも必要になると思います。正社員になる前に、不安はありましたか。

    M.T:現場をまとめることについては、アルバイトリーダーとして経験していたので、それほど不安はありませんでした。

    一方で、パソコンのスキルには多少不安がありました。現在は、数字の集計や生産性の管理、食数に対する通過金額の計算などで、毎日パソコンを使っています。パソコンのスキルがあれば、作業時間の短縮やミスの防止につながります。私自身も、実務のなかで身につけながら、自分でも勉強しました。

    ——M.Tさんが感じるベストランスの魅力と、働き続けられた理由を教えてください。

    M.T:一番の魅力は、会社・事業が非常に安定している点です。新しく入社される方にとっても、突然仕事がなくなるような不安はほとんどないと思います。

    私自身が12年とここまで長く働いてこられたのは、周りの人に恵まれたからですね。当時一緒に働いていたメンバーの多くが、昔も今も変わらず親身になって相談に乗ってくれます。そうした温かい環境があったからこそ、安心して働き続けてこられたのだと思っています。

    ——M.Tさんが今後、挑戦したいことを教えてください。

    M.T:センターの売上や利益に貢献していきたいと考えています。昨年から、本社の営業部と連携しながら、新しい取引先の仕事も受託しています。受託が決まった際には挨拶に伺い、その後は営業部に任せきりにせず、私たちセンターも取引先とコミュニケーションを取りながら、業務の改善や要望への対応を行っています。

    私たちが普段から行っている細やかな管理や作業手順をそのまま提供すると、新規のお客様からは「そんなことまでやってくれるんですね」と驚かれることも多いんです。

    今までやってきたことを大切にしながらも、丁寧にお互いの認識を合わせ、新しいお客様のご要望や業務改善にもしっかり応えて、仕事を広げていきたいですね。

    目の前の業務を理解し、次の改善を考えられる人へ

    ——ベストランスで働くのに向いているのは、どのような人だと思いますか。

    M.T:向上心があり、自ら率先して動いたり、提案したりできる人だと思います。また、それを実現するために、どのように動くかを考えられる方にとっては、楽しい職場だと思います。

    ただし、新しく入社した方が、すぐに提案できなければいけないというわけではありません。。まずは、現在の業務を把握したうえで、自分なりに考えていくことが大切だと考えています。

    ——最後に、ベストランスに興味を持っている方や志望されている方へ、メッセージをお願いします。

    M.T:ベストランスは、業務を通じて人間的にも社員としてもスキルアップしたい方にとって、非常によい会社だと思います。仕事自体にもすごくやりがいを感じていますので、成長したいという方にはぜひご応募いただきたいですね。

    自分の意見を上司に相談しながらさまざまな取り組みを行い、その結果を分析して「次はどうしていくか」を考え続けられる方なら、どんどんキャリアアップしていける環境だと思います。